プロボクサー新人テスト(C級ライセンスの場合)について
年齢制限:17歳以上~32歳まで(受験申込時に32歳なら受験可能)
健康診断:コミッションドクターによる健康診断をクリアしたもの
ジムの受験許可:プロ加盟しているボクシングジムに所属していることが条件であり、ジムの会長等の受験許可が必要です(技量・スタミナ等の見極め)
東京地区の場合、プロテストは後楽園ホールで行なわれます。
筆記テスト&実技テスト(2Rのスパーリング)
以下はこれからボクシングのプロを目指されている方のために参考まで。
(練習):毎日行なうのがベストですが、身体にとっては適度に休息を入れた方が効率のよい練習ができ、技術も習得が早いと思います。ジムのトレーナーの方針もあると思いますので自分の身体と相談しながら決めて行きましょう。
テストでは、スタミナ・技術・手数を重視した採点がされているようです。私はスタミナの強化を意識したロードワーク、サンドバック打ち、技術習得のために自分の動きを動画に撮って研究したり、プロの方の動画などを参考にしました。スパーリングも動画に残して何度も見返すことをおすすめします。ダメな動きや普段気付かない癖が分かります。
動画でチェックしたら、ダメな点を反復練習です。これが一番の近道なのではないかと感じます。
(減量):テストでは当日軽量で、受験生同士で体重の近いものがスパーリングパートナーとなりますので極端な減量は必要ないです。自分が一番動ける体重に仕上げることがポイントです。私の場合は、1カ月で7㎏落としてテストに臨みました。自分の感覚ではかなり俊敏に動けました。
(減量方法):これは、人によって合う方法が異なります。あくまで私の場合を紹介します。健康状態にも影響しますので減量は自己責任で行なってください。
食事は基本的に一日3度取ります。
朝食:200kcal以内(バナナとコーンフレーク少し等)
昼食:300kcal以内(スープはるさめとリンゴ1個等)
夕食:400kcal以内(サラダ・ノンオイルドレッシング・納豆・タマゴ等)
一日の摂取カロリーを約1000キロカロリー付近におさえてボクシングの練習をハードにこなせば間違いなく簡単に減量できます。栄養バランスに注意しながらメニューを考えましょう。プロになってから試合をするときに役に立ちますので、いろいろ学ばれるといいと思います。
テスト前々日から水分の摂取を一日500mlに控えました。体重の源は『水』ですので控えることで減量できます。私はテスト当日計量後にポカリを500ml一気にいきました(笑)
(※あくまでプロテストのレポートですので特に一般の方は真似しないでください。テスト受験生も自己責任でお願いします)
あとは、ジムトレーナーや会長、先輩プロボクサーに聞いて実践してみて下さい。
川口市・蕨市付近にお住まいの方にはスパイダー根本ジムをオススメします。
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2016年12月31日大田区総合体育館 詳細はコチラ
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