(不妊症とは?)


 

 『不妊症』とは、正常な夫婦生活があるのに1年以上妊娠しない状態をいいます。

 

原因の約6割が女性側で、ホルモンバランス低下や子宮内血流の減少が主な原因です。

(※その他の疾患による原因もあるため専門医を受診されてから来院してください。)

 

当院では、ホルモンバランスを整える治療と、骨盤内臓器血流の改善を目的とした治療をしていきます。

 

 

 

(治療方法)


 

 

 『不妊症』の治療は、ホルモンバランスと子宮内血流の改善を目的として腰や足に対して

 

『はり』をしていきます。(患者さんの状態によっては治療箇所が異なります)

 

腰に『はり』をすることで、骨盤内の血液循環が改善されたり、ホルモンバランスを改善したり、

 

着床させるために有効な改善がみられるとアメリカの生殖医学学会で発表されています。

 

鍼灸治療の結果として、子宮内環境が改善され、

 

着床しやすい・妊娠しやすい状態に近づけていくことができるわけです。 

 


(治療回数の目安)


 

 『不妊症』は痛みを治療することとは違うので、治療回数は未知数です。

 

ですが、続けて治療していくと身体の変化が分かります。身体が良い状態になれば、妊娠しやすい状態に変化しているということです。

 

 

※不妊症でお悩みの方は、普段から『冷え』に気をつけましょう。冷えることで、血液循環が悪くなり子宮内環境は整いませんので注意が必要です。




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