加齢、体重の増加、ケガなどが主な原因です。加齢にともなう変形は一次性変形性関節症。
ケガなどが原因で、若年者にもみられるものが二次性変形性関節症と言われています。
成人の約6割が変形性膝関節症になると言われています。
治療方法としましては、ひざ周囲の筋肉、靭帯に対して『はり』をしていきます。関節周囲の筋肉はかなり緊張しているので血流も悪くなっています。
『はり』をすることで、血流が改善され痛みもやわらぎます。
一次性変形性膝関節症では骨自体の変形もみられるので痛みが改善されるのに時間がかかります。治療回数を重ねることで、効果が実感できると思います。
変形のレベルにもよりますが、軽度なら5~8回。重度の変形の場合は10~15回程度で効果が実感できると思います。