昨日の問題の解答と新しい問題です(笑)
(第1問)
鉄筋コンクリート造の建設建物の一般的な耐震改修工法とその目的に関する次の組み合わせのうち、適切でないものはどれでしょうか?
1、外付け鉄骨フレームによる柱・梁の補強=地震力の低減
2、枠付き鉄骨ブレースによる柱・梁の補強=構造耐力の向上
3、鉄板巻き立てによる柱の補強=柱のじん性(粘り強さ)の向上
4、鉄筋コンクリート構造震壁の増設=構造上のバランス改善
答え=1(外付け鉄骨フレームによる補強は強度の向上を目的にしています。地震の際、地震力に抵抗するためのものではありません)
(第2問)
コンクリートの中性化を調査するにあたり、フェノールフタレイン溶液を噴霧し、調査した結果について次のうち適切なものはでれでしょう?
1、赤く変色した部分が中性化している。
2、青く変色した部分はアルカリ性である。
3、無色のままの部分は中性化している。
4、気泡が出現する反応が出た部分は酸性である。
答え=3(フェノールフタレイン溶液はアルカリ性に反応して赤く変色します。中性化している部分では無反応です)
☆新しい問題です☆
(問題)
次の建物のうち避雷設備(避雷針など)を設けなければならないものはどれでしょう?(建物周囲の状況によって安全上支障がある場合)
1、高さ15mの建築物
2、高さ20mの建築物
3、高さ25mの建築物
4、1~3のすべての建築物
なかなかイラっとくる問題ですね(笑)
回答は乞うご期待☆
はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室
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