自律神経疾患と『爪もみ療法』について    川口市 はしもと鍼灸院

みなさんは『爪もみ療法』をご存じでしょうか?

 

 『爪もみ療法』とは、福田稔氏、安保徹氏により確立された『自律神経免疫療法』です。

 

 簡単に言いますと、人間の身体は自律神経の働きによって内臓の働きや体温調節など生きて行くためにはかかせない機能が保たれています。

 

 この自律神経昨日は過度のストレスによって乱れてしまいます。自律神経機能の乱れが各種病気を引き起こしています。

 

 

 この自律神経の乱れを調整するために個人で家庭で手軽にできるように開発された治療方法。それが『爪もみ療法』です。爪の生え際には井穴(せいけつ)という自律神経に重要なツボが存在しています。ここを親指と人差し指でつまんで圧迫することで刺激を与えます。この刺激が自律神経機能を安定化させる刺激となると書かれています。

 

毎日、TVを見ながら爪もみをすることで、『血液検査値が改善した!!』『めまい・耳鳴り・不眠が改善した!!』『婦人科系の疾患が良くなった!!』『円形脱毛症が治った!!』というような症例が報告されています。

 

痛みが出るほど強く圧迫する必要はありません。ただし、長期的に継続していくことが重要です。

 

(例):1日3~4回全部の指の爪をもむ。それを半年以上続ける。など。手と足療法できれば尚良いのですが、手だけでも効果があります。

 

 

 実際にどうやって揉むのか分からない場合は治療にいらした際に聞いてくださいませ。

 

 

 

はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室

 

℡:048-257-2249