素人によるスーパーカブ110のチェーン調整を記事にしてみました。
ここのところ、アクセルに対する反応がワンテンポ遅くなってきており、さらにチェーンカバーにチェーンが擦れる音がしておりました。これはチェーン調整が必要です!!
チェーンカバーを取ってみれば・・・。
これは!!たるみすぎだと思います。5~6㎝位の幅でたるみが発生しているではありませんか!!いけませんね!!危険です!!
チェーンカバーの表記によれば、『幅は1.5~2㎝程度の幅に調整してください。それ以上たるみが出ている場合には絶対に乗らないで下さい。』的なことが書いてあるではありませんか!!
これは 危険です!!
調整しましょう!!1.5~2㎝に!!
まずは、後輪の中心軸のボルトを緩めます。これは右側のボルトをスパナで固定しておかないと緩まりませんので注意ですね。
右側をスパナで固定して、左側(写真上)のボルトを緩めましょう!!
結構カタイですが、私はこんな安いレンチで回しました。これでも十分OKです。
次はチェーン調整ネジでチェーンのたるみを調整です!!下の写真がチェーンのたるみを調整するネジですね。
上の写真でドライバーで指している縦線がチェーン位置を左右同じ位置にするためのわかりやすい線です!!
この線を使って左右同じ位置に調整すればOKなんです。タイヤが歪む心配もなく安心ですね。
この線に合わせて左右同じ位置に来るように調整したら、チェーンの歪みを再度チェックですね!!
イイ感じだと思います。しっかり幅を調べてませんが、1、5~2㎝くらいだと思います☆
あまりキツキツにしてしまうのもダメみたいですね。ある程度の遊びも必要ですので注意してみてください。
ボルトを軽くしめてから、タイヤを回して歪みをチェックしたり、見えてるヨゴレを取ってからボルトの本締めです!!
チェーンカバーを装着すれば調整完了!!これで明日から快適に乗れることでしょう!!一応終わってから500メートルくらい走ってみましたが、なかなか調子よさげです☆大満足です(笑)
ちなみに後退させたのはこのくらいです(上の写真から下の写真へ)参考になればと思って載せました。このくらいで十分たるみが調整できます。
※調整後記
今回思ったこと。それは、チェーンカバーがプラスチックになった新型はたるみの音がわかりにくい!!ということです。以前のモデルはチェーンカバーが金属製でしたのでたるみがあれば『シャリシャリシャリ!!』という音がしたのですぐに分かったのですが、プラスチック製だと音がわかりにくいですね。なので、今度からはまめにチェックしようと思います。556をつけるときにチェーンのたるみは毎回チェックしようと思います。
そろそろ、またオイル交換です。あと、今度タイヤ交換もしたいと思っています。チェーンも強いチェーンがあるそうなので交換しようか検討中です。やっぱり自分でメンテナンスをするのは楽しいですね~☆☆☆
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