走行距離が5000キロになったので、3回目のオイル交換です。
まずは必要なものから紹介です☆
①二輪車用4サイクルエンジンオイル(HONDAウルトラG1)です。
これは自分で交換するなら上質なものを使いたいですね。何せスーパーカブですから、食用油でも代用できるらしいですが、ここは、やはりHONDAの純正推奨オイルであるウルトラG1を用意しました。今回は110ccエンジンのオイル交換なので、1ℓ缶を2本用意しました。(なぜ2本用意したのかについては、自己満足の作業のためです。後述)
110ccエンジンのおいる交換は0.8ℓ必要とのことです。(エンジン本体のシールに書いてありました)
②廃油処理BOX(約200円)
ホームセンターで購入しました。これは、吸収させてらそのままゴミとして捨てれます☆とっても便利です。よごさないためにも用意しておきたいものの一つです。
③簡単な工具セット(レンチセット)
こちらも、以前ホームセンターで購入したものです(約2000円)いろいろな作業に使うことになるので、こちらもあって損はないと思いますよ☆
必要なものは以上です☆
まずは、センタースタンドを立てて、準備です。
下から覗けば・・・。ありました!!廃油口のボルトが!!(名称などはよく知りませんw)
まず、ボルトを取る前にエンジンオイルを少し温めるためにエンジンを2~3分ほどかけます。オイルを温めることで、オイルがサラサラになり、排出しやすいようにします。(エンジンをかけ過ぎるとオイルが高温になり火傷してしまうので注意が必要です)
オイルが温まったら、エンジンを止めます。そして、オイル注入キャップをはずしてから、下の排出ボルトを緩めてはずしましょう。(さっきの廃油処理BOXを下に敷いておくことを忘れずに!!)
排出しきったと思っても、エンジン内にはたくさんのオイルが残っています。そのままの状態でキックを2~3回蹴って排出を促します。(蹴り過ぎはエンジンを痛めるので注意です)
さらに、バイク自体を右に傾けて排出させます。
排出させてら、一回廃油ボルトを閉め、新しいオイルを半分(500ml)入れてオイル注入キャップを閉めてエンジンをかけます!!(※これが、自己満のコダワリです。新しいオイルでエンジン内を洗浄します。)3分エンジンをかけたら、また再度ボルトをはずしてオイルを排出させましょう!!
これで、エンジン内は結構きれい(だと思いますw)
さきほどの工程を再度行ない、新しいオイルを入れます。オイルレベルゲージを確認しながら量を調節します。オイルの入れ過ぎや、少なすぎに注意しましょう☆
自分で、簡単なメンテナンスをすることで、スーパーカブに対する愛情も湧いてくることでしょう☆30分ほどでできる簡単なメンテナンスですので、挑戦する価値オオアリですよ☆☆☆
結構楽しかったです。また2000キロくらい走行したらオイル交換したいと思います。