今回は、発声のトラブルでお困りの方からたびたびお電話をいただくので記事にしました。
肺にとりこまれた空気が吐き出されるとき、声帯が一秒間に数千回の開閉を繰り返すことで発声が起こります。
声帯炎や声帯ポリープは、声をたくさん出す仕事をしている方(特に声優・歌手・司会業の方など)に多いです。ポリープは、声帯膜様部中央の血管が破綻し、出血と吸収を繰り返すことで組織が変性することで起こります。
声帯の病変に対する第一選択は『安静(沈黙)』です。声帯を使わないようにすることが早期治癒の近道となります。
当院では鍼灸で声帯周囲の血液循環を改善し、早く治るような治療をしています。声を出さなければいけないお仕事をされている方や、声のトラブルでお困りの方は当院にご相談ください。
はしもと鍼灸院『首』『肩』『背中』対策室
℡:048-257-2249