体調によって身体の感覚は異なります。
分かりやすいのが『痛覚神経』です。
身体が不調のときには、無意識下で『痛覚神経』が敏感になります。
なぜかと言いますと、身体が弱っているときは大きな物理的刺激を受けてしまうと通常時よりもダメージが大きいため、外的刺激を素早く察知させるように痛覚神経のアンテナを敏感にしておくのです。
風邪をひいたときに体中が何か痛いような感覚になったことはありませんか?それも同じメカニズムなのです。
当院の鍼治療でも同じことが起きます。体調が悪いときや風邪の引き始めなどに治療しますと鍼治療の『ヒビキ感』がいつもよりも強めに感じる方が多いです。そんなときでも体調に合わせた刺激をしますので安心して治療を受けていただけます。
最近身体の感覚がなんとなくおかしいなぁ。という方はもしかしたら体調が良くないのかもしれません。そんなときは当院にご相談ください。
はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室
℡048-257-2249