先日、インフルエンザの予防接種を受けてきまして。
インフルエンザウィルスはA型、B型、C型の感染によって生ずる急性炎症です。
他の風邪症状と大きく異なる点は、気道症状と共に高熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛などの全身症状が著名なことです。
A型インフルエンザは他のタイプに比べて約10年ごとに世界的大流行を起こすことがあるため、恐ろしいタイプであると言えます。
A型、B型のタイプでは肺炎、気管支炎を合併することもあるため、新型の大流行時には世界的には死亡率も高まる傾向にあります。
インフルエンザワクチンの接種により、予防や、発症時の症状軽減効果を期待できますので、心配な方は早めにインフルエンザワクチンを接種しましょう。
詳しくは、お近くの内科等にご相談下さい。