椎間板ヘルニアは、単純レントゲン画像では診断が難しいとされています。
患者さんからご提供いただきました画像を引用して説明させていただきます。
椎間板ヘルニアとは、椎骨と椎骨の間のクッションの役目を担う軟骨様のもので、これを椎間板と言います。この椎間板が、何らかの刺激によって形が変化したり、軟骨様の中身が外側に飛び出てしまった状態のことを椎間板ヘルニアといいます。ただ飛び出ただけでは症状は出現しませんが、この飛び出たものが神経などを圧迫してしまうと、シビレや痛みを引き起こすので、とても厄介なものとされています。
人によっては、椎間板ヘルニアになっているのに、なんの症状も出現しない方もいらっしゃいます。
この画像のような状態になってしまった場合には、鍼灸治療云々ですぐに治るものではありませんが、そこからくる痛み、シビレなどを緩和させていくことは可能です。日常生活を苦痛を感じながら過ごしていくことはとても大変です。少しでも苦痛を緩和させて毎日をノンストレスで過ごしていけるようにサポートさせていただきます。
なにかご不明な点がありましたら当院にご相談ください。
はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室
℡048-257-2249