ストレスの蓄積によって起こるさまざまなストレス症候群！！
そんな、ストレスを上手に処理するポイントを紹介していきたいと思います。
『物事をすべて肯定的に考えて行く。』：プラス思考というものですが、この考え方はとても重要です。同じストレスでも考え方によって『良いストレス』にもなれば、『悪いストレス』にもなることがあります。そのカギを握っているのがポジティブ・シンキングができるかどうかなのです。
普段からポジティブ・シンキングの練習をしていくといいでしょう。『嫌だな』と思う事があったときに『ちょっと待てよ！こういう考え方もできるぞ！！』と、違う側面から見て行くことができればストレスはかなり軽減されるものです。
自律神経失調症の患者さんの中にはうつ状態がひどく、物事を肯定的に考えられない方もいらっしゃいます。そのような状態の方は専門医(心療内科)と相談してください。
このような方は問題を一人で抱え込んでしまいがちです。問題を一人で抱え過ぎず誰かに相談していくことも大切です。自分自身にストレスを抱え込み過ぎると、さまざまなストレス症候群になりやすくなってしまいますので、早めに対処していきましょう。