『筋肉疲労(筋疲労)』と鍼灸治療        川口市 はしもと鍼灸院

 

 筋肉を過度に使うと疲労が蓄積する。これは、どのようなメカニズムなのでしょうか。

 

 『筋疲労』を医学辞書で調べてみました。

 

 筋疲労=筋収縮を連続して行なうとき、筋力の低下が起こることを筋疲労という。疲労の原因には筋肉のグリコーゲンなどのエネルギー源の消耗、乳酸や代謝産物の蓄積、酸塩基平衡、イオン分布、浸透圧、ホルモン濃度など内部環境の変化等がある。筋疲労は荷重が大きく、収縮頻度が多いほど出現する。筋収縮を持続すると血流量が減少して疲労が早く出現する。

 

 

 以上が辞書の内容です。上記の『血流量』がキーワードとなります。やはり血流量が減少して筋肉の疲労が出現し、痛みなどが出現してくるわけですから、『はり治療』で逆に血流量を増加させてあげれば筋疲労が緩和され、そこからくる痛みも解消できるのです。

 

 どこに行ってもなかなか良くならない筋疲労から来る『重さ・痛み』などがありましたら当院にご相談ください。

 

 はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室

℡048-257-2249