『酒は百薬の長』といわれていますが、これは適量のお酒のことであり、過度な飲酒は身体にとって毒となります。
日本でもアルコール依存症の人が急増しています。現在では230~250万人のアルコール依存症患者がいると言われています。
アルコール依存症になると次第に飲酒量は増加し、感情の抑制が効かなくなったりします。肝臓をはじめ、さまざまな臓器に障害を起こしたり不眠症、動悸、全身のふるえ、なども引き起こす可能性があります。
最初にも記述しましたが、『適量』を守っていれば心配することはありませんが、だんだんと量が増えてきている方は要注意です。
もし、身体に何らかの症状がでているようでしたら専門医に相談することをオススメします。アルコール医療専門施設などに相談してもいいと思います。