『過労死』と『ストレス』の関係         川口市 はしもと鍼灸院

 

 日本全国で過労死する人の数は、年間1万人に及んでいます。

 

 『過労死』とは、疲労が直接的な原因となるものではなく、持病である高血圧や心臓疾患などに長時間労働という大きなストレスがかかることで、身体の不具合が発生したり、極度の免疫力低下が起こって、重篤な感染症になって死亡してしまうことを言います。

 

 学者の中には過労死のことを『ストレス死』という人もいるほどです。

 

 日本社会独特の長時間労働は、過労死だけでなく『慢性疲労症候群』というものを引き起こすと言われています。この慢性疲労症候群は厄介です。

 

 慢性疲労症候群とは、最初風邪のような症状ののちに激しい疲労感が長期間(1~2年以上)続く病気です。いまだに詳しい原因が解明されていません。『第2のエイズ』とも言われています。

 

 原因は何にせよ『ストレス』というものが、健康と大きくかかわっていることには違いありません。普段からストレスを溜めこまないようにメンテナンスをしていくことが大切です。

 

 当院でもストレス対策の鍼灸治療をおこなっておりますので、詳しくは当院にお問い合わせください。

 

はしもと鍼灸院『ストレス』『疲労』『美容』対策室

℡048-257-2249