強烈なストレッサー(ストレス原因)によって心と体の両方が襲われ、
激しい無力感や持続する恐怖感、興奮状態に悩まされるだけでなく、うつ病や、精神異常、アルコール依存症なども引き起こしてしまう心の後遺症をいいます。
PTSDの原因として、戦争、地震、テロ、大きな事故の目撃などがあります。これらをきっかけとして引き起こされるPTSDは本当におそろしいストレス疾患です。
対策方法としては、やはり専門の医療機関(心療内科など)を受診することです。このたびの東北地方太平洋沖地震により、人々に与えた精神的ダメージははかり知れません。一日も早い復興と、人々の安全な生活が戻りますように願っております。