更年期障害は女性の80%が経験するものとされています。
≪更年期障害とは?≫
一般的に40代後半~50代が好発年齢で、身体の症状には個人差がみられます。原因として、ホルモン分泌異常があげられています。
女性ホルモン=①卵胞ホルモン(エストロゲン)・②黄体ホルモン(プロゲステロン)があり、共に卵巣から分泌されています。
①卵胞ホルモン(エストロゲン):女性らしい声や身体を形成。子宮や乳房の発育にも関与しています。
②黄体ホルモン(プロゲステロン):子宮に作用し、妊娠に関与しています。
※これらのホルモンの分泌異常が身体にさまざまな症状を引き起こしています。
≪更年期障害の症状≫
・ほてり・冷え性・動悸・腰痛・肩コリ・下痢・便秘・イライラ・不眠・めまい・抑うつ状態など。
≪当院での対策方法≫
・全身に対して『はり治療』を行ないます。首・肩・腰などをメインとして、患者さんの症状を診て治療箇所を決定していきます。
基本的な疲労しやすい筋肉(首・肩・背中・腰)に対しては、しっかりと触診をして、治療点を決めていきます。
更年期障害は難易度の高い疾患ですが、患者さんそれぞれの症状に合わせて治療方法を決定していきますので、安心して治療を受けていただけます。
患者さんそれぞれ異なった生活環境があるので、症状もそれぞれ異なります。毎回お話をお聞きして治療に入ります。
治療後は身体全体が軽くなります。ストレスも解消できる不思議な感覚を体験していただきたいと思います。日頃から『何か身体の調子が悪い。』とか、『何かスッキリせず、日頃からイライラ感がある。』のような症状をお持ちの方は更年期障害の兆候かもしれません。
心あたりの方は当院にご相談下さい。
℡048-257-2249 はしもと鍼灸院までご相談下さい。